GMOインターネット証券の特徴
2006年4月13日、GMOインターネットグループのGMOインターネット証券は、5月12日よりインターネット専業の証券取引サービスを開始すると発表しました。
GMOインターネットの代表取締役会長兼社長 熊谷正寿氏は、「Web 2.0企業の代表であるGoogleの特徴は、無料サービス、機能を検索に特化している、APIを公開しているの3点だ。
これを証券会社として実現したのがGMOインターネット証券だ。
同社は低料金、決済機能に特化、API公開を特徴とし、証券会社版のGoogleを目指す。
GMOグループの2000万ユーザーにサービスを提供したい」と抱負を語っています。
GMOインターネット証券は、インターネット取引専業の証券会社です。
サーバをLinuxで構築するなど、オープンソースを多く取り入れたほか、デイトレーダー3000人に実施したアンケート結果を反映させたコンセプトや取引ツールなどを取りそろえた点が特徴です。
コンセプトは、「安い、速い、すごい、楽しい、便利な」の5つだといいます。
今後のスケジュールは、4月24日から口座開設の申し込みを開始し、5月12日から営業を開始する計画です。
「インターネットによる先進的で最高の証券取引サービスを、証券取引を行うすべての人々に。
すべては、お客様の「笑顔」と「感動」を創造し、社会と人々に貢献するために。
」が設立の抱負としています。