ATM
ATMという言葉の意味を知っていますか?今では銀行、駅、街中、コンビニと、ATMはどこにでもあり、そして私たちの生活に必要不可欠なものとなっています。
もし、ATMがなかったら、銀行の窓口は大変なことになっていると思いませんか?ATMとは、Automated Teller Machineといい、現金自動預け払い機のことを言います。
紙幣・硬貨・通帳・磁気カードの受け入れ口・払い口を備え、金融機関や貸金業者など現金の出し入れを行う業者の提供するサービスで、私たちが自分で操作して紙幣や硬貨を引き出したり振り込んだりすることができる機械です。
また、キャッシュディスペンサーは、現金自動支払い機のことで、CDとも呼ばれますが、このキャッシュディスペンサーは支払いしか行っていません。
今やなかなかキャッシュディスペンサーを利用する機械は減ってしまったかもしれませんが、時々銀行でも金融でも郵便局でも1台の機械で引き出すことができる機会を見かけたら、それがキャッシュディスペンサーです。
銀行に設置されているATMが時間外の場合はキャッシュディスペンサーを利用する機会もありましたが、最近はコンビニなどのATMで24時間現金の受け渡しが可能になっているため、キャッシュディスペンサーを利用することは少なくなってしまいました。
ATMは、元々金融機関窓口の代用として設置されていたのですが、そのサービスがどんどん発展していき、今では金融機関以外の場合にもATMが設置されています。
安全性の面で様々な意見もありますが、24時間利用できるATMはこれからの私たちの生活に必要不可欠なものになっていることは間違いありません。